コラム

【コラム:書籍1】”10年後の仕事図鑑/堀江貴文 × 落合陽一”からリハビリを考える

 落合陽一氏という人物  落合陽一氏という人を知っているでしょうか?世間では、日曜日のサンデージャポンに出ている、少し変わった大学の先生という印象でしょうか。ほんの数年前までは私もそう思っていました。しかし、昨年ホウドウキョクという番組の...
コラム

【コラム】コラムを書く:他の分野を取り入れて臨床のリハビリをアップデート

 他の分野の”いいとこ取り”  リハビリのセラピストとして、リハビリの知識を深めて勉強することは大切です。【本編3】で書いたように、1つの治療法だけでなく、課題指向型アプローチ(長下肢装具やCI療法)やボバースや認知運動療法の複数の治...
本編

【本編6-2】ボバースの補足:脳卒中ガイドライン

   前回の【本編6】にて脳卒中ガイドラインについて触れました。【本編5】の課題指向型アプローチの時も、補足として書いています。  【本編5】課題指向型アプローチ(長下肢装具)を臨床から考える  【本編5-2】課題指向型アプローチの補...
本編

【本編6】ボバースを臨床から考える

 ”ボバース”とは?  前回の【本編5】の課題指向型アプローチに引き続き、今回は3つの代表的治療法の2つ目の”ボバース”に対する臨床的な視点で考えます。  【本編5】課題指向型アプローチ(長下肢装具)を臨床から考える  ”ボバース...
本編

【本編5-2】課題指向型アプローチの補足:脳卒中ガイドライン

   前回の【本編5】にて、脳卒中ガイドラインについて話しました。脳卒中ガイドラインとは、脳卒中の治療方法をエビデンス(=根拠)によって示したものです。      【本編5】課題指向型アプローチ(長下肢装具)を臨床から考える  この脳...
本編

【本編5】課題指向型アプローチ(長下肢装具)を臨床から考える

 課題指向型アプローチとは?  前回の【本編4】で片麻痺の治療の”質”とは、2つの方向性によって解釈が違うが、2つの方向性を理解するためにも、治療法の代表例である3つのアプローチ、つまり、課題指向型アプローチとボバースと認知運動療法を...
個人ブログ

【個人ブログ】個人的なブログを書く

 このブログを始めたのは、リハビリのセラピストのためのブログを書くためです。自分がセラピストとして、経験してきたこと、解釈してきたこと、考えてきたことを言葉にして伝えたいという強い思いからです。  ただ、生活をしていくと、仕事だけでな...
本編

【本編4】片麻痺治療の”質”とは?:3つのアプローチ

 そもそも”片麻痺治療”とは?  脳卒中片麻痺の治療と聞いて、どんなことを思い浮かべるでしょうか? ほとんどは、学生時代に実習で教わったこと、職場で教えてもらっていることを思い浮かべると思います。  私の場合、入職当時は、職場の脳卒...
本編

【本編3】なぜリハビリに”編集”が必要なのか?

 患者さんは待ってくれない  【本編1】で、リハビリの業界は、脳卒中片麻痺の治療において正解は示していないが、方向性は示している、ということを書きました。  【本編1】リハビリ編集室:臨床にこだわるセラピストのためのブログ  ただ...
本編

【本編2】リハビリの治療の効果に必要な事は?:質 × 量 × 知識

 患者さんを良くしていくには?  臨床・現場で働くセラピストとして考えることは、いかに患者さんを良くしていくか、ということだと思います。では、患者さんを良くする、つまり、リハビリの治療の効果にはどのようなことが必要でしょうか?  臨...