2018-10

本編

【本編10】片麻痺治療の”機能訓練と能力訓練”の関係を理解する

 今回から課題指向型アプローチ、ボバース、認知運動療法の3つのアプローチを、2つずつ比較していく予定でしたが、”機能と訓練”についての前提知識が大切なので、今回はそこをまず書きます。  機能は”箱の中身”、能力は”箱”  機能と...
本編

【本編9】課題指向型アプローチ、ボバース、認知運動療法の”問題点”のまとめ

 【本編5~7】の問題点のまとめ  前回の【本編8】において、課題指向型アプローチ、ボバース、認知運動療法の3つのアプローチにおける、”本質”について書きました。   【本編8】課題指向型アプローチ、ボバース、認知運動療法の本質のま...
本編

【本編8】課題指向型アプローチ、ボバース、認知運動療法の”本質”のまとめ

 【本編5~7】の本質のまとめ 【本編5~7】において、課題指向型アプローチ、ボバース、認知運動療法の3つのアプローチについて、臨床からの視点で書きました。   【本編5】課題指向型アプローチ(長下肢装具)を臨床から考える   【...
本編

【本編7】認知運動療法(現:認知神経リハビリテーション)を臨床から考える

 ”認知運動療法”とは?  片麻痺の治療法を考える時、治療法の代表例である3つのアプローチ、つまり、課題指向型アプローチとボバースと認知運動療法の本質を理解することがまず必要だということから、前々回の課題指向型アプローチ、前回のボバー...
コラム

【コラム:書籍1】”10年後の仕事図鑑/堀江貴文 × 落合陽一”からリハビリを考える

 落合陽一氏という人物  落合陽一氏という人を知っているでしょうか?世間では、日曜日のサンデージャポンに出ている、少し変わった大学の先生という印象でしょうか。ほんの数年前までは私もそう思っていました。しかし、昨年ホウドウキョクという番組の...
コラム

【コラム】コラムを書く:他の分野を取り入れて臨床のリハビリをアップデート

 他の分野の”いいとこ取り”  リハビリのセラピストとして、リハビリの知識を深めて勉強することは大切です。【本編3】で書いたように、1つの治療法だけでなく、課題指向型アプローチ(長下肢装具やCI療法)やボバースや認知運動療法の複数の治...
本編

【本編6-2】ボバースの補足:脳卒中ガイドライン

   前回の【本編6】にて脳卒中ガイドラインについて触れました。【本編5】の課題指向型アプローチの時も、補足として書いています。  【本編5】課題指向型アプローチ(長下肢装具)を臨床から考える  【本編5-2】課題指向型アプローチの補...