本編

【本編16】機能と能力の関係(片麻痺治療の基本方針①)

 能力訓練を繰り返しても、能力は思うように上がらない  機能と能力の関係は、密接に関係しています。”機能は中身、能力は箱”に例えられます。ある能力を達成するためには、機能で箱を一杯にしなければいけません。  【本編10】片麻痺治療の...
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【本編15】片麻痺のリハビリの質を上げるための基本方針

 片麻痺のリハビリの基本方針は”3つの関係”  前回の【本編14】でも書いたように、リハビリにおける片麻痺の治療方法は、明確に区別されなければならないことが曖昧にされています。  【本編14】課題指向型アプローチ、ボバース、認知運動...
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【本編14】課題指向型アプローチ、ボバース、認知運動療法を両立させるには?

   課題指向型アプローチ、ボバース、認知運動療法の3つに対して、2つずつ比較してきました。最後に、そこから浮かび上がってきた”エッセンス(=本質)”をまとめていきたいと思います。  【本編11】課題指向型アプローチ(長下肢装具)とボバ...
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【本編13】認知運動療法と課題指向型アプローチ(長下肢装具)を両立させるには?

 前々回は、課題指向型アプローチ(長下肢装具)とボバースを比較し、前回はボバースと認知運動療法を比較しました。今回は、認知運動療法と課題指向型アプローチ(長下肢装具)を比較していきます。  【本編11】課題指向型アプローチ(長下肢装具...
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【本編12】ボバースと認知運動療法を両立させるには?

   前回は、課題指向型アプローチ(長下肢装具)とボバースを比較しました。今回は、ボバースと認知運動療法を比較していきます。  【本編11】課題指向型アプローチ(長下肢装具)とボバースを両立させるには?  ボバースと認知運動療法の...
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【本編11】課題指向型アプローチ(長下肢装具)とボバースを両立させるには?

 課題指向型アプローチとボバースの”相性”は?  臨床的に、課題指向型アプローチとボバースの”相性”はどうでしょうか? ADLの動作訓練を中心とする”課題指向型アプローチ”と、丁寧に筋の反応を確かめながらハンドリングする”ボバース...
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【本編10】片麻痺治療の”機能訓練と能力訓練”の関係を理解する

 今回から課題指向型アプローチ、ボバース、認知運動療法の3つのアプローチを、2つずつ比較していく予定でしたが、”機能と訓練”についての前提知識が大切なので、今回はそこをまず書きます。  機能は”箱の中身”、能力は”箱”  機能と...
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【本編9】課題指向型アプローチ、ボバース、認知運動療法の”問題点”のまとめ

 【本編5~7】の問題点のまとめ  前回の【本編8】において、課題指向型アプローチ、ボバース、認知運動療法の3つのアプローチにおける、”本質”について書きました。   【本編8】課題指向型アプローチ、ボバース、認知運動療法の本質のま...
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【本編8】課題指向型アプローチ、ボバース、認知運動療法の”本質”のまとめ

 【本編5~7】の本質のまとめ 【本編5~7】において、課題指向型アプローチ、ボバース、認知運動療法の3つのアプローチについて、臨床からの視点で書きました。   【本編5】課題指向型アプローチ(長下肢装具)を臨床から考える   【...
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【本編7】認知運動療法(現:認知神経リハビリテーション)を臨床から考える

 ”認知運動療法”とは?  片麻痺の治療法を考える時、治療法の代表例である3つのアプローチ、つまり、課題指向型アプローチとボバースと認知運動療法の本質を理解することがまず必要だということから、前々回の課題指向型アプローチ、前回のボバー...